CHEMISTRY QUESTION LIBRARY

有機化合物の問題一覧

問題をまとめて確認し、答えと公式の使い方を開きながら復習できます。

20問
Q1 有機化合物の検出 ★☆☆

銀鏡反応を示す官能基は?

  1. エステル結合
  2. エーテル結合
  3. ニトロ基
  4. アルデヒド基
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正解D. アルデヒド基

今回の公式:アルデヒドの銀鏡反応

アルデヒドが酸化されると同時にAg⁺がAgへ還元されます。
Q2 有機化合物の検出 ★☆☆

炭酸水素ナトリウム水溶液を加えるとCO₂を発生する官能基は?

  1. カルボキシ基
  2. ヒドロキシ基
  3. アミノ基
  4. エーテル結合
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正解A. カルボキシ基

今回の公式:カルボン酸+HCO₃⁻

カルボン酸はHCO₃⁻と反応してCO₂を発生します。
Q3 有機化合物の検出 ★☆☆

ヨードホルム反応が陽性になる構造を含むものは?

  1. -COOH
  2. CH₃CO-
  3. -O-
  4. -NH₂
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正解B. CH₃CO-

今回の公式:ヨードホルム反応

メチルケトン構造などから黄色のCHI₃を生じます。
Q4 有機化合物の検出 ★☆☆

臭素水を速やかに脱色する炭化水素は?

  1. メタン
  2. ベンゼン
  3. エチレン
  4. シクロヘキサン
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正解C. エチレン

今回の公式:不飽和結合の検出

エチレンのC=Cに臭素が付加します。
Q5 有機化合物の検出 ★☆☆

ナトリウム金属を加えると水素を発生する化合物は?

  1. ジエチルエーテル
  2. アセトン
  3. 酢酸エチル
  4. エタノール
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正解D. エタノール

今回の公式:アルコールとNa

アルコールのO-HのHがNaで置換され、H₂を生じます。
Q6 構造と名称 ★☆☆

分子式C₂H₄の炭化水素の名称は?

  1. エチレン
  2. エタン
  3. アセチレン
  4. メタン
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正解A. エチレン

今回の公式:アルケンCnH2n

C=C二重結合を1つもつアルケンで、エチレン(エテン)です。
Q7 構造と名称 ★☆☆

分子式C₂H₂の炭化水素の名称は?

  1. エチレン
  2. アセチレン
  3. エタン
  4. プロパン
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正解B. アセチレン

今回の公式:アルキンCnH2n-2

C≡C三重結合をもつアルキンで、アセチレン(エチン)です。
Q8 構造と名称 ★☆☆

CH₃CH₂OHの名称は?

  1. メタノール
  2. エタナール
  3. エタノール
  4. 酢酸
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正解C. エタノール

今回の公式:アルコールの命名

炭素数2の一価アルコールなのでエタノールです。
Q9 構造と名称 ★☆☆

CH₃CHOの名称は?

  1. アセトン
  2. 酢酸
  3. エタノール
  4. アセトアルデヒド
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正解D. アセトアルデヒド

今回の公式:アルデヒド基-CHO

末端に-CHOをもつ炭素数2のアルデヒドです。
Q10 構造と名称 ★☆☆

CH₃COOHの名称は?

  1. 酢酸
  2. ギ酸
  3. アセトン
  4. 酢酸エチル
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正解A. 酢酸

今回の公式:カルボキシ基-COOH

炭素数2のカルボン酸で酢酸です。
Q11 脂肪族化合物の反応 ★☆☆

エチレンに臭素を反応させたときの反応形式は?

  1. 置換反応
  2. 付加反応
  3. 縮合反応
  4. 加水分解
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正解B. 付加反応

今回の公式:不飽和結合への付加

C=C二重結合が開き、臭素原子が付加します。
Q12 脂肪族化合物の反応 ★☆☆

第一級アルコールを穏やかに酸化して最初に得られる主生成物は?

  1. ケトン
  2. エーテル
  3. アルデヒド
  4. アミド
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正解C. アルデヒド

今回の公式:第一級アルコール→アルデヒド

第一級アルコールはアルデヒドを経てカルボン酸まで酸化されます。
Q13 脂肪族化合物の反応 ★☆☆

カルボン酸とアルコールからエステルと水を生じる反応は?

  1. けん化
  2. 付加重合
  3. ニトロ化
  4. エステル化
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正解D. エステル化

今回の公式:カルボン酸+アルコール⇄エステル+水

酸触媒下で脱水縮合し、エステルを生じます。
Q14 脂肪族化合物の反応 ★☆☆

油脂を水酸化ナトリウム水溶液で加水分解する反応は?

  1. けん化
  2. エステル化
  3. 水素化
  4. 発酵
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正解A. けん化

今回の公式:油脂のけん化

高級脂肪酸のナトリウム塩(石けん)とグリセリンを生じます。
Q15 脂肪族化合物の反応 ★☆☆

アセチレン1 molにH₂を完全付加してエタンにするのに必要なH₂は?

  1. 0.5 mol
  2. 2 mol
  3. 1 mol
  4. 3 mol
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正解B. 2 mol

今回の公式:アルキンへの水素付加

三重結合を単結合にするにはH₂が2分子付加します。
Q16 芳香族化合物 ★☆☆

ベンゼンに濃硝酸と濃硫酸を作用させてニトロベンゼンを得る反応は?

  1. スルホン化
  2. けん化
  3. ニトロ化
  4. 付加重合
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正解C. ニトロ化

今回の公式:ベンゼンのニトロ化

混酸から生じるニトロニウムイオンによる置換反応です。
Q17 芳香族化合物 ★☆☆

フェノール水溶液に塩化鉄(III)水溶液を加えたときの呈色は?

  1. 黄色
  2. 青白色
  3. 無色
  4. 紫色
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正解D. 紫色

今回の公式:フェノールのFeCl₃呈色

フェノール類はFe³⁺と有色錯体をつくり紫色を示します。
Q18 芳香族化合物 ★☆☆

アニリンの塩基性について正しい説明は?

  1. 弱塩基性を示す
  2. 強酸性を示す
  3. 中性で全く反応しない
  4. 強塩基性で水中完全電離する
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正解A. 弱塩基性を示す

今回の公式:アニリンは芳香族アミン

アミノ基の非共有電子対により弱塩基性を示します。
Q19 芳香族化合物 ★☆☆

トルエンの側鎖を強く酸化したときの主生成物は?

  1. フェノール
  2. 安息香酸
  3. アニリン
  4. シクロヘキサン
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正解B. 安息香酸

今回の公式:アルキルベンゼン側鎖の酸化

ベンゼン環に結合したメチル基がカルボキシ基まで酸化されます。
Q20 芳香族化合物 ★☆☆

スチレンを付加重合して得られる高分子は?

  1. ポリエチレン
  2. ポリ塩化ビニル
  3. ポリスチレン
  4. ポリエチレンテレフタラート
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正解C. ポリスチレン

今回の公式:スチレン→ポリスチレン

スチレンのビニル基が開いて付加重合します。